源氏物語音楽絵巻~儚き夢幻~ 観劇
2018年1月3日(水) 国際フォーラムホールC 4列下手
今年の観劇初めでした。
去年の観劇分でほかに書き留めておきたいものもいくつかあるんだけどそれはまたおいおい。
チケット運もお座席運もない私ですが、今回はとっても良いお席をご用意いただきました。幸先良さそう。
もちろんお目当ては花總まり様。どう考えたって十二単がお似合いになるじゃない!とチケットをとりました。
まるで絵巻物から出てきたかのようなお姿に思わずため息。
音楽も映像もとっても美しくて、いくら70分とはいえこのチケット代でよろしいんですか…と聞きたくなった…。
努力でどうにかなるものではないものの一つに、“声”があると思うのですが
心にすっと染み渡る、透き通るような声が聞いていて心地よくて
ああ、無理してでも予定をつけて見に来てよかったなぁと思うのでした。
ただただ綺麗で堅苦しいだけでなく、末摘花の場面では某童謡が流れたり、ふっと肩の力を抜ける瞬間もあって、とっつきやすさというか、また見てみたいなぁという気持ちになりました。
そんなわけで大変贅沢な観劇初めとなりました。
今年はいい舞台に沢山巡り合えますように。